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最近はまってますねぇ。白石一文さん。
今回は分厚い上下2冊ですが、面白くて一気に読みました。

大手出版社の編集長カワバタが主人公。国際経済学を専門とする学者の妻と、一人娘がいる。
美しい妻とは、しかしもう愛し合う関係ではない。
実はもう一人、男の子ユキヒコがいたが、わずか3ヶ月で死なせてしまう。
胃がんに侵されたカワバタは、ユキヒコの声を聞くようになる。

社内の権力闘争、汚職政治家との駆け引きなどを描きながら、世界経済、社会問題をかなりつっこんで書いています。そして、自分とは何か、生きる意味は?・・・と、これが小説なのかと思うほど、理屈っぽい。
でも面白いんです。最終章を今朝方、ベッドの中で読んで泣きました。

こちらが直木賞をとっても良かったんじゃないのかなぁ・・・。山本周五郎賞とってるからいいんですけど。



P1040293.jpg


ところで、この中に出てくる「ベーグル」、おいしそうなんだよねぇ。
ベーグル粉があるって書いてあるから、さがしてみよう。
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